千歳市は、国立公園支笏湖などの雄大な自然に囲まれ、四季の移ろいを感じることができる住環境と、交通アクセスや生活利便性に優れた都市環境が調和する道央圏の中核都市です。
“北海道の空の玄関” 新千歳空港があり、移住した後も、“故郷にすぐに行ける” “友達にいつでも会える” 北海道で本州各地に一番近いまち。
道都札幌市に近接し、ちょうど良い住みよさを感じることができる街! それが千歳市です。
千歳市は、石狩平野の南端に位置し、国立公園支笏湖や清流千歳川などの豊富な自然に囲まれています。
新千歳空港・JR鉄道・高速道路が結節する交通の要衝で、市内には11か所の工業団地や、石狩管内一の生産額を誇る農業地域があるなど、自然や産業、都市環境が調和した街です。
また、道都札幌市までは、JR快速電車で30分、高速道路で千歳ICから札幌南ICまでは17分と、都会でのショッピングや芸術鑑賞、スポーツ観戦も楽しめます。
千歳市は、市民が生き生きと暮らし、活力が創造されるまちづくりを目指しています。
千歳市の市域は、東西57.2㎞、南北30.4㎞と東西に長い形となっています。
西部は、支笏洞爺国立公園の豊かな自然に囲まれた「支笏湖エリア」、中央は、新千歳空港、工業団地、商業地や住宅地などの「空港・市街地エリア」、東部は、牧場や農園などの「農業地域エリア」となっています。
かつて千歳一帯はアイヌ語で「大きなくぼみ」という意味の「シコツ」と呼ばれていました。
文化2 (1805)年、シコツ場所担当の箱館奉行調役並山田鯉兵衛嘉充が箱館奉行の羽太正養に新しい地名を付けてほしいと願い出ました。
当時、千歳は多くの鶴が空を舞い、川辺は鶴の生息地となっており、「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなみ「千歳」と命名されました。
この名前の由来は今から200年前の江戸時代に、千歳神社の弁財天を収めていた厨子の後部に記されており、道内では数少ない和名となっています。
市の木 |
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市の花 |
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市の鳥 |
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市の魚 |
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(昭和54年7月1日制定)
世界をつなぐ 北の大空。